防具をつける
2018-10-05
防具をつけるのも稽古の内です。
早く防具をつけれるようになりましょう。
なぜ防具をつけるのか?
今の子供たちは
思いっきり殴られたり蹴られたりしたことがない
子が多いのが現状です。
自分を守るために武道を習いたいと思っても
一度も攻撃されたことがない子たちに守るといっても
どこをどのように守ればいいのか・・・?
いくら説明してもおそらく実感としてわかないと思います。
殴ることや蹴ることのむずかしさ
殴られること蹴られることの痛さなど
肌で感じて知り体感しなければ
『試合では勝ちたい』と思っても空手を上達することは
むずかしい気がします。
体験に勝るものなし
殴ったり殴られたことがない子にいきなり受けを教えても
理解できるはずがないように
いくら言葉で説明してもおらく子供たちは
実感できないと思います。
経験に勝るものなし
防具を着けて、お互い怪我をしないように
ルールと安全性を考え指導者のもと
全力で戦う!!!
この 全力で殴り合い蹴り合う
という経験と体験が大切なんだと思います。
極真愛媛西条
松本