後輩たちに背中を見せる
2020-06-11
今年昇段審査に挑戦する中学生の琢磨くんと泰斗くん
中学生になれば一般稽古からの参加ですが、早い時間の少年部の稽古から参加し
少年部と一緒に汗をかきながら基本や移動稽古を毎回一生懸命真剣に稽古してます。
中学生や高校生になると少年部の稽古が物足りなく感じたりもします。
また『小学生と一緒に稽古するのが…』と『カッコつけたり』と
変なプライドがでてくる時期かもしれません。
中学生や高校生になるとそんな道場生が多い中
琢磨くんと泰斗くん
黒帯を取るため自ら少年部の稽古に参加し『後輩たちに背中を見せる』姿は、
西条道場の伝統をしっかり受け継ぎ頼もしくも感じます。
また後輩たちの憧れの存在でもあります。
これから黒帯になれば後輩たちの指導にも当たります。
『行動が伴ってない言葉は相手には伝わらない』
極真空手西条道場は、帯が上がり後輩の前に立ち前を歩くようなるからこそ
さらに高みを目指し『克己の精神を涵養すること』こそ
弱い自分から強い自分に変わる自分磨きなのだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛媛県西条市の子供の心を強くする空手の道場
『子供は変わる。』
極真空手 愛媛西条道場
松本誠二
【Instagram】>>@seiji_matsumoto39