20年前の子供たちと今の子供たち
2022-02-25
20年前の子供たちと今の子供たち
西条市の中でも数ある空手道場の中から極真空手を選び
西条道場を選んでくださった保護者のみなさん・道場生のみなさん
出逢いに感謝です。ありがとうございます。
こんにちは。極真会館愛媛中央支部西条道場松本です。
【20年前の子供たちと今の子供たち】と今回の「題」にもありましたが、
今の子供たちは『押忍の心がよわいなぁ~』って強く感じます。
『押忍』=『尊敬・感謝・忍耐』
よく武道では『心技体』と言われますが、極真空手も20年前と今では
技術の進化やルール改正などもあり子供たちもいろいろ上達してきたと思います。
しかし一番肝心な『心』の部分が昔と比べて成長が遅い…成長しない…子が多い気がします。
もちろん、昔のようにどんどん成長する子もいますけど…
子供たちを指導してると家庭環境がよく見えてきます。
『成長が遅い…成長しない…』そんな子に多い特徴は、『逃げ場がある』こと!
子供たちにおいて『逃げ場を作らないことが正しい!』とは言いません。
いろんな場面場面で指導方法も変わると思います。
空手の子供たちもみんなそれぞれ違いますが、言えることは
『みんなそれぞれいいところがある!。』ということです。
昔から初心忘れず・・・と言いますが『なぜ空手をはじめたのか?』
子供たちはもちろん、保護者のみなさんも忘れないでほしいですね。
極真西条道場の空手とは、『弱い自分を知り我慢を学ぶ』
子供たちが社会に出た時に少しでも
【弱い自分を忍耐強い自分に変われる】指導をこれからもしていくつもりです。
極真空手西条道場
松本誠二