出来ないことが出来たら褒める

何でも出来ないことが出来たら子供を褒めてあげましょう。

 

 

前回のブログにもありましたが

『〇〇くんはあんなにやれるのに』

『〇〇くんなんかすぐ強くなったのに』

うちの子なんか・・・

耳が痛いお父さんお母さんも多いと思います。

こんにちは。愛媛県の西条市でカラテの指導をしている

極真会館愛媛西条道場の松本です。

 

前回のブログは＞＞＞こちら

 

空手に入門して来る子供たちの動機も

『自分から強くなりたい子』と

親から『強くなれと言われる子』がいるように

あいさつ・礼儀から覚え基本をしっかり覚えることから始めますが

楽しく稽古できる子と出来ない子や集中力のあるなしや向上心のあるなしで

成長の違いが出るのは仕方ありません。

子供たちを見てると

最初から強い子もいれば普通に強くなれない子もいますし

最初はぜんぜんでも後から強くなる子もいます。

中学生からバケモノみたいに伸びる子もいます。（笑）

 

 

お父さんお母さんが

試合の『勝ち負け』にこだわりすぎると子供たちはカラテが嫌になる子もいます。

 

『出来ないことが出来るようになる。』

 

これは子供も大人も一緒ですがうれしはずです。

みんな褒めてもらいたいはずです。

保護者もそうですが我々指導者も

常にしっかりと子供たちを見ないといけません。

この子は『何が長所で何が短所なのか？』

技術やうまさだけではなく見えない子供たちの心の奥まで見る

指導が大事ですね。そして他の子と比べるんじゃなく

できる子を目標に頑張るコト

出来た時は思いっきり褒めてあげるコト

 

 

子供たちはみんな一生懸命です。

そんな子供たちの可能性を少しでも伸ばして

自信をつけさせ心技体を強くする指導を

これからも心掛けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

子供は変わる

愛媛県西条市でカラテを習いたいと思ってる方は

是非体験稽古に参加してください。

極真会館愛媛中央支部西条道場

松本誠二