優しさは強さから生まれてくるもの

 

朝昼晩と、寒い日があったりあったかい日があったりと

体調管理が難しい季節ですね。

みなさんも健康管理には、気をつけてくださいね。

体力の低下が一番ウィルスに罹りやすいといいますから…

 

こんにちは。

極真会館愛媛中央支部西条道場の松本です。

 

最近体験稽古に来てくれる子供達が非常に多くなり

道場生達も刺激をもらってます。

うれしいですね。

 

 

 

さてさて空手の稽古のひとつにスパーリング（組手）があります。

このスパーリング（組手）を見ると子供達のいろんな部分が見えてきます。

「負けず嫌いでどんな相手にもどんどん行く子」

「強く蹴ったり叩いたりできない子」

「ちょつと当たると泣く子」

「自分より弱い相手にはどんどん行く子」

。。。。。

人と人がぶつかり合い体で打ち合うスパーリング（組手）では、

みんないろんな感情が生まれてくるものです。

 

 

指導でもよく言いますが、

スパーリング（組手）では「相手に合わせて力の強弱など加減する。」と伝えます。

でもそういった言葉や指導も素直に受け入れられる道場生と

なかなか理解できない道場生もいます。

 

そのちがいは・・・？？

なんなのか・・・？？

 

それは、子供達の強さであり「自信」です。

先輩達は、自分に自信がつき始めると自ずと後輩達にも

優しく接していくようになっていきます。

はじめは、できなかった子供達もみんな変わって行きます。

そんな姿を３０年見てきました。

 

 

『優しさは強さから生まれてくるものである。』

 

 

これから日本を背負っていく宝である子供達

こういった『人の痛みがわかる本物の優しさ』こそ

これから大人になっていく子供達が自ら明るく輝く社会を作っていくはずです。

 

 

 

子供は変わる。

愛媛県の空手道場　極真空手　愛媛西条道場

松本誠二