愛媛新聞掲載
2021-01-04
2020年極真祭(青少年全日本空手道選手権大会)
日本一になった白石頼斗(小学6年生)の記事が
愛媛新聞に掲載されました。
頼斗は、松山から毎週金曜稽古に来始めてもう何年になるんだろう?
金曜稽古に来始めた頃は、『大会で一回も勝ったことがないんです。』といってた
あの小さい頼斗が遂に日本一に…
『親が変われば子供は強くなる』
もちろん松山から毎週通っていただいた家族のみなさんも大変だったはずです。
本当にお父さんお母さんにも感謝ですが、
西条道場の金曜稽古は自主稽古であり『来ても来なくてもいい』状況のなか
西条道場のみんなと一緒にフィジカル強化をこなし組手の稽古でも
強い先輩たちに毎回『倒され』『効かされ』ながらも
毎週苦しい稽古を継続し金曜稽古から逃げなかった真の強さこそが
日本一の結果を生み出したのだと思います。
『継続することが一番むずかしい。』と言われますが
そこには、子供の意志はもちろん家族の理解と親子の絆があったことは
間違いありません。
子供達の人生にとってカラテの試合はあくまでも
人生の通過点ですが『カラテと思うな人生と思え』の言葉通り
これからの子供たちが社会に出た時に必ず役に立つと自信を持って言えます。
2021年も『カラテと思うな人生と思え』
一人でも多くの子供達の心技体を強くできるよう精進いたします。
極真愛媛西条道場
松本誠二