自分で決められない子供たち
2021-02-22
極真会館愛媛中央支部西条道場の松本です。
先日『つぎの審査を挑戦したいと思ってる人』
と道場生の子供たちに聞くと数人手が上がり
手を上げない数人の子供たちに聞くと
みんな『お母さんに聞いてみないと…』という答えが返ってきました。
小学生にもなると体は小さくても子供は
なんでも『自分で考える』『自分で考えたい』と思いはじめます。
空手の指導を通して感じることは
『なんでも親が決める。』
『なんでも親が決めてくれる。』
小さい頃からなんでも『親が先に決められてしまう。』
そんな生活になれてしまうと
まずは、親に頼ってしまい『自分で判断ができず決めれなくなる。』
そんな子供達が多い気がします。
『考える力』を養うことは、子供を自立させる大事なことではないでしょうか?。
極真空手西条道場
マツモトセイジ