受け返しの稽古
2021-05-15
こんにちは。
愛媛の極真松本です。
11日火曜日の稽古は、基本的な受け返しの稽古を主に行いました。
空手の稽古でも、攻撃も大事ですが『受けがしっかりできるようになる。』という事は、
相手の攻撃から自分の体を守ることが出来ます。
『柔道は、受け身から稽古する。』と言われますが、
柔道の受け身の稽古とは、投げられた時の稽古であり負ける稽古ですが、
すごく大事な稽古のひとつですね。
※受身
柔道の基本は受身
受身とはころぶ練習
負ける練習
人の前で恥をさらす練習 相田みつを
柔道に限らず空手も『全部勝つ』という試合はありません。
空手の経験の中でも勝つことより負けることの方が多いと思います。
負けたり効かされたりすると落ち込むことが多いですが、
『倒されても大丈夫かっこ悪いことじゃない』って道場生には教えます。
ただただ今は、相手の方が強かっただけです。
だからこそ『今度は負けない効かされない。』という強い気持ちで受けの稽古をどれだけ
毎日『意識してできるか!』で大きく変わってきます。
先日【先輩との組手の恐怖ブログ】にも書きましたが、
『今度は負けない効かされない。』そんな強い気持ちを持ちひとつひとつ這い上がる
前向きな根性・勇気はもちろん《挑戦》し続けることこそが真の強さに変わって行くのだと思います。