相手の間合いと自分の間合い
2022-03-25
カラテで『間合い』は非常に大事です。
でも自分の『間合い』がつかめず相手の『間合い』で戦ってる道場生もいますね。
背が高い相手や低い相手と戦う場合は、相手とのリーチが違ってきます。
リーチ=技が当たる距離
『自分のリーチをまずは知る。』それがわかってないといつも相手の『間合い』戦わされてることになります。
自分のリーチを知るのは、基本移動稽古はもちろん
ミットやサンドバックで一番強い技がのるポイントを知り反復して体に覚えさすことです。
自分は、『腕をしっかり伸ばせ』と子供たちによくいいますが、
腕が伸び切ってない子が非常に多いですね。
正しいフォームでしっかりミット稽古を繰り返すことで自分のリーチを知ることができるからこそ
自分の間合いがわかるんだと思います。
西条道場 松本