裸足で何かをやる機会
2023-01-27
こんにちは。
極真愛媛西条道場 松本です。
日本列島を襲ってる猛烈な寒波で西条も雪が降ったりと
気温が下がり子供たちも道場の寒さは大変です。
しかも空手は裸足!!
よくよく考えると子供たちが裸足で運動したり遊んだりする機会って
昔に比べて減ってる???気がしますね。
そのせいなのか??
カラテはつま先に体重を乗せる頻度が多く組手はもちろん
いろんな場面で重要です。
子供たちを見てると年々そのつま先に体重をかける
未熟さを感じてます。
足の裏でとるバランス感覚は。空手に限らず非常に重要ですね。
最近のシューズはかなり優秀に作られていると聞きますが
『裸足で何かをやるからこそ
足の裏にかかる自重のコントロールが自然に身に付き
子供たちのバランス機能や運動能力が高まってたのかなぁ~』
って思ったりもします。
子供の時代に裸足での感覚を覚え強度を高めることは
非常に大事で重要だからこそ
昔は、『裸足教育』があったんだと思いますね。
子供たちには これからも足の裏の感覚を覚えてもらうため
学校では教えてくれない練習をいろいろやらせたいと思います。